7月1日(金)門真市立第一中学校

門真市立第一中学校では、3つの共通実践(①チャイムの前に教室へ移動、②授業の最初と最後の挨拶の徹底、③生徒の発言や挙手の機会を増やす授業づくり)を基盤とし、全教科で「言語活動の充実」を柱とした授業づくり、授業評価等に具体的に取り組むことが大きな実践目標となっています。

7月1日(金)の校内研修では、グループに分かれてワークショップを行いました。第一中学校の生徒の課題を出し合い、具体的な解決のてだてについて話し合いました。教職員が普段からわかっているつもりのことでも、和気あいあいとみんなで意見を出し合うことで、教科を越えた共通認識を深めることができ、課題の明確化を図ることができました。「全教科指導の中で行う言語活動の工夫・充実」や「授業評価」については、本年度の大きな研究課題として今後も取り組んでいく予定です。また、「一中学びのプロセス」に沿った魅力ある授業づくりと授業規律の確立の実現をめざします。

                              

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