2月22日(水)寝屋川市立第五中学校

 寝屋川市立第五中学校では、今年度の研究テーマを「言語活動を取り入れた授業づくり」としています。全教科の授業で、言語活動をどのように取り入れていくかを研究し、数学科を中心に研究授業を行い、研究討議会を行いました。

 府教育センター指導主事による示範授業を全教員で参観し、授業後、講師より「校内研究の取り組み方と授業観察の観点」という題で講義がありました。これを受けて2学期と3学期に数学科をはじめ、5教科の研究授業及び研究討議会を行いました。

2月22日(水)の数学科の研究授業では、生徒が隣同士で教え合う活動や模型やICT活用し、全員が互いに説明する授業を行いました。また、この授業は、寝屋川市の市教研数学部会でビデオ授業研究として提供されました。テンポよく進められ、時間とともに生徒たちの活動に深まりが感じ取れるものでした。今年度は寝屋川市英語教育特別推進地域の公開授業研も行い、市内外より350名の参加があり、子どもたちが英語で自分たちの考えを班ごとに発表する授業を公開しました。毎日の授業での取組が大切である事を再確認する研究会となりました。

 

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