9月29日(木)寝屋川市立木屋小学校

寝屋川市立木屋小学校の校内研究テーマは、「わかる、できる、考えを表現する算数の授業をめざして~算数的活動を取り入れた授業の工夫を通して~」です。学年ごとに年間6本の研究授業と事前授業、研究討議を行っています。今年度は、6年の研究授業に府教育センター指導主事を講師として校内研究に取り組みました。

まず、6月20日(月)の校内全体研修会では、学校教育目標の具現化としての授業づくりや校内研究の在り方について講義がありました。9月8日(木)には、本校の6年生の示範授業の後、算数科の授業づくり、授業の流れについて助言がありました。9月22日(木)には、事前授業を行い、思考を促す発問のあり方について助言がありました。29日(木)の研究授業に向けて、教職員と講師が一緒に授業をつくっていきました。

研究授業では、「比例と反比例」の考え方を使って紙束の枚数を求める問題解決型学習を行い、電子黒板を活用しながら児童が自らの考えを発表し、互いに考えを深めることができました。授業づくりの在り方を学ぶとともに、S-T分析を通して授業により子どもが変わっていく様子を実感することができました。

 

230929neyagawa kiya syou.jpg 230929neyagawa kiya syou2.jpg