9月13日(火)寝屋川市立第八中学校

寝屋川市立第八中学校の学校教育目標は、「よく考え、すすんで学ぶ、こころ豊かなたくましい生徒の育成」です。この目標を達成するために、①「学力向上の基礎となる授業づくり」、②「教職経験年数の少ない教員の育成」、③「道徳教育の充実」の3つの柱を研究課題にしています。子どもが互いに助け合い、協力する学習を通して、みんなが意欲的に学習に取り組めるように授業形態等を工夫しています。例えば、助け合い学習を通して、みんなが意欲的に学習に取り組めるように、授業では、個人で学ぶ時間やペアで教え合う時間、班で教え合う時間など、いろいろな授業形態を工夫するようにしています。ペアワークや班活動をするにしても、教科の特性や単元によってその効果が異なることがあることから、複数の教科で取り組むことで横のつながりを深めて相乗効果を出す工夫をしています。

また、府教育センターによる校内研究支援を活用し、講師である指導主事から複数回にわたり、研究授業に向けて助言を受けました。また、「現状分析とめざす生徒像」というテーマで校内研修会を開催し、授業アンケートや振り返りシートの活用方法、授業分析の観点など具体的な話があり、全教職員の今後の授業づくりに活かせるものとなりました。

 

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