2月16日(木)門真市立二島小学校

門真市立二島小学校では、あらゆる教科に共通の言語活用能力の育成が課題であることから、「音読」を中心に読みを深める授業研究を進めています。

府教育センターによる校内研究支援を活用し、2年生の「かさこじぞう」を教材に授業研究を進めました。2月10日(金)の事前授業では、教職員全員で模擬授業をし、そこから見えてきた課題をもとに、意見を出し合いました。

2月16日(木)の研究授業後の討議会では、子どもたち一人ひとりの読みにつながる指導や評価について討議し、講師から助言がありました。

 また、本校は平成23年度より3年間、「違いを認め、読みを通じて思いをつなぐ子どもたち」の育成をはかることを研究主題として、門真市教育委員会の研究指定を受けています。音読と人権は、つながり合って学びを高めていく人間関係づくりの観点でも共通するところがたくさんあることがわかりました。今後ともこの校内研究で学んだことを生かして研究を進めていきます。

 

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