1月17日(火)四條畷市立四條畷西中学校

四條畷市立四條畷西中学校では、本年度の重要課題の一つに学力向上に向けた「授業改善」を掲げ、府教育センターによる校内研究支援を受けて2年目を迎えました。講師である指導主事とともに英語科の授業研究を行い、研究授業、研究討議会を通して授業改善を深めました。

1回目の全体研修会(7月1日)では、ICT教育の推進をテーマに英語科でパワーポイントを使った教材の紹介、2回目(9月29日)、3回目(12月12日)は、英語科の研究授業と教科部会を通して講師から助言がありました。

また4回目の1月17日(火)には、英語科の研究授業後、全体研究会として本校の授業改善に向けた取組の課題と成果について協議しました。後半では次年度に向けた一斉授業の見直しを図り、「協同学習」(班づくり、ペア学習、グループ学習)の推進について管理職より提案し、全教職員が年1回「協同学習」を取り入れた研究授業を実施することになりました。

また、「協同学習」への取組については、先進校(岐阜県土岐市立泉中学校、岡山県岡山市立岡輝中学校など)の視察の報告等を受けて、熱心に討議を行い、学校全体で授業改善に取り組む雰囲気ができました。