10月24日(月)寝屋川市立神田小学校

寝屋川市立神田小学校では、研究教科を「算数科」としています。校内研究テーマを「わかる喜びをめざして」として取り組んでいます。1学期から府教育センター指導主事を講師とした校内研究支援を活用しました。そこで、「自分の考えを出し合い、交流する中で新たな気づきを持てる子を育てる」、「問題解決することによって、わかる喜びを育てる」、とより具体の研究課題を設定することができました。

 10月24日(月)、5年「分数のたし算、ひき算」では、事前授業においてS-T分析を行いました。発問の仕方で、ずいぶん児童の活動が変わることを学びました。

当日は、電子黒板なども使いながら、子どもたちが自分たちの考えを深める授業の展開を、工夫することができました。また、授業後の討議会において、KJ法を用いた意見交流にも初めて取り組みました。4年生、1年生の授業研究においても、事前授業でS-T分析を活用することにより、研究討議会が活性化しました。今後の校内研究を深めるよいきっかけとなりました。

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