クリスマスシーズンから新年の期間は、大阪を訪れる観光客の皆さんを助けるための通訳ボランティア。この活動はNPO「おおさかこども多文化センター」の皆さんが企画して実施しているもので、大阪市交通局の職員の方と協力して、大阪府の高校に在籍する外国にルーツを持つ高校生が、自分の言葉(母語)と日本語を使って通訳をします。切符の買い方から、「USJに行きたいのだけど」とか「京都にはどう行くの」というような質問に中国語や韓国語、英語で答えます。観光客の皆さんはもちろん、地下鉄の職員の方々にもとても喜ばれています。
このボランティアはこれからも、春休み、夏休みなどに実施されます。