2025年8月アーカイブ

人権研修

今日は、平野区福祉協議会にご協力をいただき、「障がい者の人権」について考える研修を行いました。 研修の目的は、肢体不自由のある子どもたちへの適切な言葉かけや支援のあり方を考え、日々の教育活動に活かすこと。 2人1組になり、擬似体験セットを身につけて活動しました。身体の動かしにくさ、見えにくさ、聞こえにくさ、感覚の違いなどを体感することで、子どもたちの気持ちの理解に努めました。 「どう声をかければ...

介護用リフト研修実施

今日の午後は、介護用リフト「モーリフト」を活用した研修を行いました。 このリフトは、以前にPTAよりご寄贈いただいたもので、子どもたちが移乗する際に大変役立っています。 研修では、「介助者が負担なく支えられるのは、体重60kgの男性で24Kgまで、女性では15kgまで」という説明があり、その数字の小ささに改めて驚きました。 リフトを使用することで、介助を行う教員の身体的負担が軽減されるだけでな...

防犯研修を行いました。

本日午後から、教職員を対象に防犯研修を実施しました。平野警察署から3人の警察官にお越しいただき、学校における防犯体制や不審者対応についてご指導いただきました。 研修では、警察官の方に不審者役を演じていただき、実際の場面を想定した訓練を行いました。迫力ある演技に緊張感が走る中、教職員はホイッスルや校内放送、さすまたを使いながら、子どもたちの命を守るための対応を確認しました。実際に体験することで、狭...

ひらの夏祭り✨

登校日の今日は、待ちに待ったPTA主催の「ひらの夏祭り」でした。 夏休みの間、有志の保護者のみなさんと教職員で準備を進め、ようやく迎えた本番。子どもたちは久しぶりの登校にわくわくドキドキの表情です。 「ひらの音頭」で元気にスタートした夏祭り。ヨーヨーつり、ボーリング、ガラガラくじ、的あてと工夫いっぱいの模擬店を巡りながら、子どもたちは笑顔で楽しみました。 最後は体育館を暗くして、大きなスクリーン...

大阪大会2日めは、会員研修からスタートしました。 武庫川女子大学教育学部教授で、豊中市立児童発達支援センターの小児科医でもある宇野理砂先生に、「子どもの『今』と『その先』のために―見通しを持った支援と連携の工夫」というテーマでご講演いただきました。障がいのある子どもに関する最近の傾向や発達について詳しく学び、子どもの気持ちと教育の方向性を一致させることの大切さを改めて感じました。 その後の全体会...

本日より2日間の日程で、「大阪大会」がグランキューブ大阪にて開かれました。 全国から特別支援学校の校長PTA会長等が集まり、研究主題 「肢体不自由のある子供たち一人一人の生きる力を育むために、PTA活動はどうあるべきか ~なにわともあれ 友とつながり 共にいきる 大阪から愛と笑顔かがやく未来へ~」 をもとに、学びと交流を深めました。 1日めは、開会式のあと「基調講演」として文部科学省から行政...

「第46回 子どもたちの賛歌」展 閉幕しました。

7月30日から開催されていた「第46回 子どもたちの賛歌」展が、本日、盛況のうちに閉幕しました。 本校からも生徒の作品を出品し、多くの方々に見ていただく貴重な機会となりました。 最終日となった今日は、朝から多くの来場者で会場は大いににぎわい、子どもたちのエネルギーあふれる作品が、見る人の心を動かしていました。 ご来場いただいたみなさまには、作品をとおして、子どもたちの作品に込めた想いや個性、そ...