8月2日、3日、茨木市立白川小学校で行われた第32回白川祭りに本校生徒33人(のべ人数)がお手伝いに参加しました。白川祭りは毎年8月初旬に行われますが、何千人もの参加がある白川祭りを支えてきたのは地元自治会や福祉協議会等のボランティアスタッフの方々です。しかし最近はボランティアスタッフが慢性的に不足し、若くて元気な高校生の力がほしいとのことで同祭り実行委員会からボランティア出動の要請がありました。そう言う私も実は地元自治会の住民でありながらここ数年はほとんど手伝ったことがありません。ごめんなさい。
募集チラシを配ったところ、保育・福祉エリアや国際理解エリアの生徒を中心に多数の生徒が応募し、今回の参加となりました。いただいたお仕事は、駐輪場の整理とごみの回収、そして模擬店のお手伝いです。あいにく二日間とも雨にたたられましたが、生徒たちは傘もささずに場内を走り回りました。終了後、小山実行委員長から感謝の言葉をいただき、生徒たちもお役にたてたという満足感で晴れやかな表情をしていました。日ごろから人のためにお役に立つつばさ生、社会に貢献するつばさ生を強調しているだけに校長としてこんな嬉しいことはありません。
吹田や摂津といった遠方から来ている女子生徒もいたので、8時までの活動となりましたが本当によくやってくれました。私も少しは生徒を見習わねばと思い、最後の1時間だけですが、知り合いのいる輪投げコーナーに出向いて店の手伝いをさせていただきました。
金魚すくいは子どもたちで大賑わいでした。
隣のヨーヨー救いも大盛況でした。
場内整理係は巡回しながらごみ袋の回収をしました。
毎年売り上げトップクラスの焼き鳥コーナー。最初から最後まで行列が途切れることはありませんでした。
ヨーヨー釣りは二日にわたって大賑わいでした。