軽音楽部が高校軽音楽系クラブコンテストに出場

  35年の歴史を刻む「We are Sneaker Ages」主催:産経新聞社 三木楽器株式会社(高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト)が松下IMPホールで開催。10日間の開催期間中、精鋭120校が出場する大会に、本校軽音楽部が3回目の出場を果たしました。本校が登場したのは14日。規定曲「女の子は泣かない」と自由曲「fragile」を披露し、会場を盛り上げました。ステージに立つのは60人の部員の中から選ばれた8人だけですが、チームワークやマナー、応援も採点対象ということで、全員参加のクラブの総合力が問われます。残念ながらグランプリ大会出場(各日参加14校中2校)はかないませんでしたが、メンバーはやりきった満足感でいっぱいでした。

 この大会に行かせていただいたのは今回が初めてですが、正直こんなすばらしいイベントとは思ってもみませんでした。軽音楽部というとともすればバンド単位での活動が中心となりがちでクラブとしての一体感をどう築くかというのが課題ですが、大会の主旨がきわめて教育的でクラブとしての団結力を評価している点にたいへん好感がもてました。実際会場の中は一体感につつまれ、子どもたちへのインタビューでは「感謝」「ありがとう」「努力」といった言葉に満ち溢れ、すべての学校にエールを送りたくなりました。このような感動を与えてくださった大会関係者ならびにスタッフの皆さまにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

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演奏中は撮影禁止だったのが残念ですが、終了後メンバーのさわやかな笑顔が印象的でした