つばさコレクション14
〈展示部部門〉と〈ステージ部門〉の2本立てになったのも2年前。一足先の9日に始まったのが〈展示部門〉。芸術系の【アートエリア】-美術・工芸・書道-に加え、【学び探究エリア】【国際理解エリア】【保育福祉エリア】も負けじとアカデミックな展示作品を披露。一つの学校でこれだけの作品をそろえるところはそんなにありません。会場は生徒・保護者以外にも市民の方が多数見学に来られ熱気にあふれていました。
そして二日目の10日は〈ステージ部門〉の発表。第1部を飾ったのが選択科目「ステージ表現」の生徒が演ずる「ハムレット」。第2部では生徒会によるマスコットキャラクター発表式に続き、【国際理解エリア】による東日本大震災復興支援活動のプレゼン、【情報とくらしエリア】によるオリジナル映像作品の紹介、【生命エコロジーエリア】によるプレゼン、ルミナス(共生推進教室)の活動報告、【スポーツエリア】によるダンスとダブルダッチのパフォーマンスが披露。そして最後に【保育・福祉エリア】による保育園児とのコラボが最高に場を盛り上げました。
とりをつとめたのが【アートエリア-音楽-】によるアンサンブルと全体合奏。
会場の関係で例年より半月も早い開催で準備時間もありませんでしたが、3年生たちは見事にやり抜きました。取材に来られていた新聞記者の方も、「私の高校時代では考えもしない企画です。感銘を受けました」と語っておられました。
来年は会場が変わる予定ですが、7期生(現2年)はさらにグレードアップさせてくれることを期待しています。
展示部門 会場となった「ドリームホール」入り口