第16回気仙沼ボランティア 最終日

7月16日(火)気仙沼ボランティアの最終日を迎えました。
昨日の14時に気仙沼市を後にして今朝4時に北摂つばさ高校に到着しました。
何よりも参加者全員の安全と健康管理を最優先として日々活動をしてきました。
到着後に参加者全員にボランティア活動認定証を授与し、受け取った一人ひとりから今回の活動の感想を述べていただきました。最後の諸注意が終わり、4時45分に解散となりました。

今回も「がんばろう!つばさネットワーク」を中心とした色んな学校の生徒や学生の皆さん、スタッフの皆さんとの交流を深めながら充実した活動ができました。現地に行き、直接見て、聞いて感じることができ、今まで知ってるつもりでいた自分の知識を更新することができたことでしょう。

参加者の皆さん、この経験を一人でも多くの方に伝えて震災の深刻さ、そこからの復興、街づくりについて考える機会を作っていきましょう。

私自身、今回が初めての参加になりました。見学した伝承館や遺構の周辺は緑の芝に覆われたきれいな公園が広がっていました。でも本来その場所は住宅や店があり人々が生活する町だったんです。
多くの方々が犠牲になられた東日本大震災。謹んで哀悼の意を表します。

最後になりましたが、今回の活動に携わっていただいたすべての皆さまに感謝申しあげます。5日間大変お世話になりました。ありがとうございました。