12日の午後からは各学年、総合的な探究の時間・産業社会と人間の授業で、講演会や卒業生の話やいろいろな活動がありました。
1年生はアニメ「めぐみ」の視聴から拉致問題について学び、そのあと、講師の方に来ていただき「朝鮮半島と私たち」と題してご講演していただきました。
人は偏見や思い込みにとらわれることもあるが、出会いと交流によって人々はつながることができる、というお話が印象的でした。
生徒たちも初めて聞く話もあったようで、熱心に耳を傾けていました。
2年生は本校卒業生に講師として来てもらい、大学選びの幅を広げてもらえるようにということで話をしてもらいました。
2人の先輩は近畿外の大学に通われていて、一人暮
らしをしながら大学の勉強に励んでおられます。
今までの生活とは全く違う生活になり不安もあるが、しっかりと勉強できる環境にあり将来に向けて頑張っているそうです。
高校のときに頑張って図書館や自習室に通って受験勉強をした話や、大学でどんな授業を受けているのか、など、今の生徒たちにとってはとても興味深い話をしていただきました。
また、次の時間には、未来探究の中間発表に向けての準備が始まりました。
夏休みのフィールドワークに行って調べてきたことなどを班メンバーで共有し、ポスターにまとめていきます。
26日の中間発表に間に合うようにメンバーで話を進めていました。
3年生も来週が探究の発表会になるのでスライドにまとめながら準備にかかっています。
今回は一人ずつの発表になることもあり、どんな発表が聞けるのか楽しみにしています。