【担当教員より】
3年生の選択科目「もうひとつの現代社会」では、社会問題を「調べる」「体験する」「発信する」を学習目標として一年間の授業をおこなっています。
そのため、授業で「地域を学ぶ」フィールドワークとして通天閣に18日に実施しました。
当日は、西上会長に案内していただき、通天閣を巡りました。
会長からは通天閣の歴史や、ビリケンさんにまつわる裏話など、ここでしか聞けない情報を知ることができました。生徒からの「コロナ禍の困ったこと」「インバウンド旅行者の動向」など経営者の視点での貴重なお話も聞くことができました。展望台にも上がらせてもらい、「初めて登った」という生徒も多かったです。
アトラクションの「タワースライダー」と「ダイブ&ウォーク」も体験させていただきました。この経験から今後の「もう現」の授業では、通天閣の"魅力を発信する"や、今高生が考える通天閣お土産"商品開発"などを取り組んでいきたいと思います。