8月2日(日)
西宮ストークス所属の中務(なかつか)選手と根来(ねごろ)選手が
高校生を対象としたバスケットボール講習会を本校で行ってくれました。
左が中務選手、右が根来選手

高校生たちは緊張気味。しかし、自己紹介は短時間で終わり、
身体の反応練習となる簡単なゲームから始まり、
「勝った!負けた・・・」と楽しい雰囲気になって、
すぐに緊張が解けました。

本校を含め、佐野工科(男子)、久米田(男子)、岸和田(女子)、今宮(男女)、
山本(女子)のバスケットボール部が参加し、基本練習を中心に指導を受けました。
ボールを2個使用してドリブル、ボールコントロール。

タイミングを見計らって、練習ポイントの確認があります。


指摘されたポイントを意識して、再び練習開始。
なんとなく練習するのと、自分で何かを意識して身体を動かすのとでは、
練習効果が大きく違ってきます。

高校生たちは、プロのプレーヤーのボールの扱いを見て、ボールハンドリングが
大事だということがよくわかったと思います。

後半は、スリーポイント大会、プロの選手を含めたゲーム。
中にはプロの選手に1対1を挑む高校生も!
最後に全員で記念撮影。

特別な練習などはなく、日頃、行っている練習を、ポイントを意識して、目指す自分の姿を
イメージしながら取り組むことが大事だということを教えられました。特に、プロのプレーを
目の前で見せてもらったことで、目指す姿が明確になったと思います。
中務選手、根来選手、ありがとうございました。少なくとも、今日、参加した高校生は
西宮ストークスのファンになり、機会があれば試合を見に行くでしょう。
特に中務選手と根来選手の応援をすると思います。