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ウィンターカップ予選3回戦(男子バスケットボール部)

大手前高校戦 56-84

 ①11-32 ②15-17 ③15-12 ④15-23

 M(2年) 18点 M(3年) 14点 UK 10点 H(2年)、I 2点

 先発はM(3年)、M、U、H、K(2年)。立ち上がりは完全に相手のペース。早々にH(1年)を入れて、立て直しを図り、M(3年)の連続スティールからのレイアップで、一時一ケタ点差にまで詰めますが、攻守リバウンドをことごとく奪われ、大きくリードを許します。

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第2PではM(3年)の3P2本、M(2年)のバスケットカウント、Uの連続得点で26点ビハインドを一時18点にまで詰め、ディフェンスでもHの連続ブロックが飛び出します。第3Pではオフェンスリバウンドを取れるようになり、M(2年)がドライブからのレイアップを連続で沈め、M(3年)が何度もディフェンス2、3人をかわしてシュートを決め、良いムードで第4Pへ。

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いきなりM(3年)がアンスポーツマンライクファールをもらい、更にM(2年)もバスケットカウントを奪いましたが、守護神のH(3年)がファールアウトし、万事休しました。それでもK(2年)がゴール下で、フェイクで相手を飛ばし、ファールをもらいながらシュートを決め、終盤には1年のF、Iが出場、Fはオフェンスリバウンドを奪い、Iはミドルシュートを決め、新チームに期待を持たせるゲームセットでした。

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 この試合でM(3年)は引退しました。ポイントガードとしてオフェンスのタクトを握り、自らもドライブやロングシュートで得点を取り、ディフェンスでは常にボールマンにプレッシャーをかけ、体幹の強さを生かしてリバウンドも奪っていました。プレイ以外でも後輩達の精神状態にも気を配り、鼓舞したり、落ち着かせたりする、まさに精神的支柱でした。    

マネージャーのきびきび動くしっかり者・O、周りの皆を笑顔にする名人・Kもこの試合が最後となりました。春に引退したシューターのKも含め、後輩達にとって4人の穴を埋めることは容易ではありませんが、きっといつか、先輩達に追いつき、追い越していってくれるでしょう。

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