本日、今年度3回目の教職員研修を実施しました。
毎年3回ほど、今後の教育活動や授業改善に向けた研修を校内で実施しています。
今年度は特に来年度から試行が始まる「観点別評価」の導入に向けた研修を行っています。
小中学校では現在でも「観点別評価」を取り入れていますが、高校でも「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点で成績評価を行うようになります。言い換えれば、上記3点の資質・能力を向上させるために授業を改善していく必要があります。
そこで、これまでの研修でなぜ「観点別評価」が重要なのかを確認し、評価方法について意見交流してきました。今回はどのような方法で3観点による評価ができるかより具体的にしていきました。
新年度を迎えた際に「観点別評価」を導入し、よりよい授業実践ができるよう今後も検討を続けていきます。