12月19日(日)にサイエンスキャッスル2021関西大会が開催され、本校の2年生の生徒3名が昨年度より続けてきた研究について研究発表を行いました。
昨年度は新型コロナウイルスの影響でリモート開催となり、なかなか思うような発表ができませんでしたが、今年は実際に現地に赴きポスター発表を行うことができました。
演題は「泉州地域におけるクビアカツヤカミキリ調査2」でサクラやウメを食害する外来種の昆虫についての調査結果を発表しました。
発表が始まって最初のうちは緊張がみられましたが、発表が進むにつれ自分の伝えたい研究のポイントなどをしっかりと発表することができていました。
また、他校の発表を聞きに行き同年代の研究者とコミュニケーションをとったり議論を交わしたりすることで、参加した3名は多くの刺激を受けていました。
結果は優秀賞には届きませんでしたが奨励賞を授与されました。今後も日本のサクラやウメの保全のためクビアカツヤカミキリの研究や調査を続けたいです。