今年度、貝塚南高校は新たなチャレンジを続けてきました!
それは「総合的な探求の時間」の充実です。
年間を通して計画し、1・2学期に基礎的な学習を行いつつ、3学期の発展的な探求学習の準備をしてきました。今年度の1年生は「健康福祉」をテーマに年間を通して様々な分野の学習に取り組んできました。
そして、今年度から新たに始まる貝塚南高校の一大イベント・・・・
その名も「貝南サミット」!!
「サミット」という言葉は「山頂、頂上」という意味があり、無限の可能性がある生徒たちにより高みをめざし、登り続けてほしいという想いを込めています。
「貝南サミット」は1年間の探求学習の成果発表の場であり、生徒の承認の場であり、まさに「生徒の、生徒による、生徒のためのイベント」です。
3学期に入って「貝南サミット」に向けて探求学習が本格的に始まりました。まずは各クラスでグループを組んで、探求学習です。その成果発表として各グループによるプレゼンテーションを経て、優秀プレゼンテーション(代表グループ)を決定します。およそ300人の前に立ってマイクを握ってプレゼンテーションができるのは各クラス代表グループのみです。
先日行われた3学期最初の「総合的な探求の時間」では、1・2学期取り組んできた内容をはじめ、「健康福祉」に関する社会の様々な問題について調べ、その中で自分たちで関心のあるテーマを選びました。
優秀賞を獲るために、グループ内で他の高校生たちが関心を持って聞いてもらえるように工夫しながらテーマを模索している様子もうかがえました。
2学期に導入された1人1台端末を使用しながら、調べ学習を進めています。
この日の最後には自分たちで選んだテーマについて発表しました。
どのグループも個性的で、面白そうなテーマでした。
全6クラスで合計54テーマが出そろいました!
次回は自分たちで決めたテーマについてさらに探求学習を進めていきます!
さて、こちらのロゴマークは誰が作ったのでしょうか?
答えはまた後日のお楽しみです!