男子バスケットボール部より、クラブ活動報告が届いたので、ご紹介いたします!
ウィンターカップ予選1回戦
阿倍野高校戦
計【51-57】
①18-8
②10-22
③11-15
④12-12
先発はOS、TAと公式戦初先発のKK、TR、YK(全員2年)。
立ち上がりは完全にうちのペース。TAがゴール下のKKへアシスト、OSのレイアップなどで相手にタイムアウトを取らせ、その後もTAの3P、YKの2本の3P、NS(1年)のブロックからの速攻で18-0に。
しかしその後相手がゾーンディフェンスの陣形を変えてから、うちのパスミスが出始め、相手のペースに。
第2クォーターにはどんどん点差を縮められる中、TAのフローター、TRの3P、ディフェンスではOSのブロックもあり、しばらく均衡した時間帯が続きます。しかし逆転を許し、点差を離しかけられたところでNSが奮起、速攻を二本繰り出し、2点ビハインドで前半を終えます。
第3クォーターはTAが相手3Pを連続ブロック、OSも気迫のディフェンスを見せるも、オフェンスではシュートまで持ち込めず、5分ほど無得点のうちに15点ビハインドに。そこからNSが再びチームを引っ張り、速攻やオフェンスリバウンドからのシュート、フリースローで6点差まで追い上げます。
第4クォーター開始すぐにTRがスティールからレイアップを沈めて4点差まで詰めたものの、リバウンドやルーズボール争いで相手に勝てず、終盤にNSが個人技で連続得点、KKの3Pで、2分で7点を奪う猛攻をするも、僅差で敗れました。
最大の活躍を見せたのはNS。得点、リバウンド、ブロックで流れを引き寄せていました。
そして、最大の収穫は選手の心に残った悔しさでしょう。目に涙を浮かべる選手もいました。かつて43期生も涙の後のインターハイ予選で3回戦まで勝ち上がりました。一層練習に励み、高みをめざします。