令和4年10月20日(木)、中学部の生徒を対象にボッチャ講習会が開かれました。大阪発達総合療育センターから5人の講師の方が来られ、東京パラリンピックや世界大会の映像も交えて、ボッチャについていろいろと教えていただきました。5人の講師の中には現役のボッチャ日本代表の方もおられ、実演の中ではパラリンピアンならではの妙技も見せていただき、生徒からも歓声が上がっていました。
後半は、学年ごとに練習&試合をしました。まずは投げる感覚をつかむため、床に置かれた白い紙に青チーム、赤チームがそれぞれいくつボールを止められるかという練習をしました。その後は、対戦形式で試合をしました。生徒はいろいろな場面でボッチャを経験していることもあり、みなとても意欲的に取り組んでいました。講師の先生に、投げる場所や狙う位置等のアドバイスをもらうことで、いつもよりも戦略的なゲーム展開になり、最後の一投で大逆転!という試合もありました。