令和4年12月23日(金)は、2学期の終業式でした。残暑厳しい9月から始まり、ぐっと寒さが厳しくなった12月下旬まで、3つの季節にまたがる2学期。一昨年度、昨年度は、修学旅行や宿泊学習といった泊を伴う行事が2学期中にあったため、体育祭や学習発表会といった学校行事の合間も大変忙しかったですが、今年度は泊行事がすべて1学期中に実施できたので、その分少し余裕がありました。
放送での終業式にて、わたくしからは「2学期の終業式をむかえて、自分はどれだけ成長したのか、できることが増えたのか、こんなことあんなことがんばれるようになったのか、そして何より何でも話せる仲間が増えたのか、これまでの仲間とのきずなは強くなったのか・・・さあ、どうでしょうか? 先生はそれぞれの学年の行事での発表の様子や授業の様子、普段の何気ない関わりの様子を見て、仲間同士の絆は強くなったなあとは感じています。」と伝えました。また、高等部3年生には「高等部3年生のみなさんには、行事での活躍もそうですが、日を追うことに最上級生として、また来年春から社会人になるものとして、しっかりしてきているなと感心するのと、一日一日、貴重な学生生活を大事に過ごしているなと感じます。みなさんが授業や行事でがんばっている姿は、高等部の下級生や中学部の生徒にも本当に良い影響になっています。」と伝えました。
この冬休みは、例年よりも少し長い期間になります。寒い時期ですが、家にこもってばかりではなく外で体を動かす時間も作って元気に過ごしてください。元気に3学期の始業式に会いましょう。