<10月22日の給食は十三夜の行事食でした☆>
献立:栗ごはん、さんまのみぞれ煮、秋の豚汁、牛乳
<十三夜とは>
十五夜の約1ヵ月後に巡ってくる名月の事を言います。
(ちなみに、先月の十五夜の行事食には里芋ごはんと十五夜デザートが出ました。)各クラスを周り、十三夜の説明をし、月の満ち欠けのカレンダーも見てもらいました。先月の十五夜のことも皆よく覚えてくれていました☆
今年2018年の十三夜は10月21日(日)です。十五夜の事を「仲秋の名月」や「芋名月」と呼ぶのに対して十三夜は十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」と呼ばれたり、栗や大豆(枝豆)をお供えすることから、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。給食では「栗ごはん」が出ました。国産(茨城県産)の生栗を使用し、ふっくらと炊きあがりました。子ども達にもとても人気でした。一緒に秋が旬の「さんま」も出ました。
<さんまの栄養>
☆良質なたんぱく質・・・丈夫な体を作ります
☆EPA/DPA・・・血液をサラサラにしたり、脳の老化を防止したりします。
☆鉄分・カルシウム・ビタミン等も豊富です。
<小学部 食育授業>
さらに、この日の午前中には小学部の食育授業も行われました。私からは、給食ができるまでの様子を、動画を視聴してもらいながら説明をしました。また、感謝して食べる事の大切さについても少しお話させて頂きました。毎日食事を食べられることを当たり前だと思わずに、今日の事を思い出して、給食に携わるたくさんの方々に感謝して食べてもらえると嬉しいです。(*^▽^*)
日々の子ども達の嬉しそうな顔と、「ありがとうございました」や「おいしかったです」の声が、給食室の毎日の励みになっています♪♪これからも給食室をどうぞよろしくお願いいたします。