7月7日(金)、小学部の七夕集会が行われました。小学部全員が集まる学部集会の中でも七夕集会は子どもたちが楽しみにしている集会のひとつで、季節の伝統行事に触れ、親しむことを大切にしています。
七夕のお話では、七夕の由来を動画で見た後、児童会役員による寸劇が行われました。今回は『雨が降っても大丈夫?織姫と彦星は会える?』と題して、役員が織姫役、彦星役、カササギ役になって楽しく演じてくれました。そして神様が登場し、短冊に書かれた願い事が発表されると「願い事が叶いますように!」とみんなで祈りました。その後、3・4年生と5・6年生からは、参加型の出し物の発表があり、みんなでにぎやかに踊ったり歌ったりして楽しむことができました。最後は『たなばたさま』を歌ってしっとりとしめくくりました。
この日はあいにくの天候でしたが、この雨は1年ぶりに会えた織姫と彦星がうれしくて流した涙(催涙雨)だったのですね