読書マラソン表彰

今年度の読書マラソンは、年末・年始を挟む12/23(水)から1/14(木)の3週間に、図書室の本を
どれだけ読み耽ることができるかを競いました。


具体には、
① 図書館の本を借りる際に読書マラソンカードを受け取る[読書マラソンへのエントリー]
② ひたすら①の本を読み、読書マラソンカードに記録する(ページ数等)

何より、本の世界に没頭すること!!














今回の表彰者は6名。
興味のある作家、アニメの原作、話題性のある本等々を読破したようです。読み込んだページ数は、多い人で約4700頁を超えていました(概ね1日あたり230頁)。


コロナ禍で外出もままならない年末・年始、作者の世界に没頭し次の展開を予測したり、描写されている背景・風景を何の制約もなく連想し、楽しむことができたかなぁ。連想が自由なのは、本の世界ならでは。
みんなが読んだ本について聞くと、知っている本もあれば、知らない本もあり。中には、『これからはニュータイプの時代なのだ』『私も運がない男だなぁ』等の名言を思い出させてくれる本もありました。


もう少しゆっくりと皆さんの解釈話や本の世界について話を聞かせてもらえれば良かったのですが、昼休み、食事もせずに集まってくれた人もいて、貴重な一瞬に表彰しました。機会があれば、本の話を聞かしてもらいたいなぁって思う一時でした。