寝屋川市内で、お薬の調剤部門や介護部門の事業を展開されている株式会社ぽぷら様、京都銀行寝屋川支店様から、本校の部活動で利用する備品(用具ケース、指揮台)を寄贈していただき、その贈呈式を本日(3/30)、校長室にて開催しました。
本事業は、京都銀行様が、子どもたちの成長を支援し、将来にわたり活力ある地域社会の実現をめざし、地元企業と連携し「SDGs(持続可能な開発目標)」を進められており、その活動の一つとして、本校の教育活動を支援の位置付けで上記の備品を寄贈していただきました。
目録を贈呈後の情報交換では、新たな生活様式が継続される中、
銀行では、新規採用者にオンラインで研修を実施されたこと(教職員の研修同様)や専門用語の利活用で苦労されていること、介護施設では、入居されている方々に四季を感じていただくイベント等を企画・運営していて、実際の運営時の苦労話等について、まさに実社会の状況を聞かせていただきました。
業種の違いはありますが、利用者へのサービスをどこまでできるのか、課題が生じたときに単に延期や中止の判断をするのではなく、解決策をどう探究し立ち向かうのか等、社会で活動する上で必要な力を改めて感じさせていただきました。
普段はお話する機会があまりない方々と楽しいひと時を過ごせました。
最後には、本校の教育活動を見守り、引き続きご支援賜りますことをお願いしました。
