正射必中 その2 ~段位認許~

終業式の今日、先日紹介した弓道部の部員3名が初段の段位を認許されました。
見事認許された部員にインタビュー。
『何本中何本的を射たのですか?』

的外れな質問をしてしまいました。
段位審査の内容には、実技試験と筆記試験があり、
実技試験は、2本の矢(一手)を射ます。入場から退場までの体配の正確さや美しさを、また、教本に沿った礼儀作法が守れているか等が審査されるそうです。
筆記試験は、射法八節の説明や弓道に関する作文等、記述問題が出されるそうです。
それらを総合的に判定し、今回、3名が段位を得ることができました。
終業式は放送で、全校生徒に紹介したのですが、改めて校長室にて表彰させていただきました。