模擬選挙~13期2年生~総合的な探究の時間~

平成28年6月に施行された改正公職選挙法により、18歳選挙権が実現し、また、民法改正により、この4月からは成人年齢が18歳に引き下げられるこの時期( 1/13 5限目 )に、2年生(13期生)が模擬選挙を行いました。
実際の流れは、
① 朝のSHRに立候補者名簿を提示
   3党(OK党、KS党、KSH党)が掲げる3年次の遠足について政策を表明
② 昼休みに投票会場の準備
   各クラスの選挙管理委員が投票会場の準備
   (投票箱の搬入等)
③ 5限目 :投票・開票
   各HR教室を投票会場とし、まずは、投票上の注意点等を説明
   投票用紙を配付し、各自立候補者名を投票用紙に記入
   選挙管理委員と担任が立会人となり、投票。
    (立会人が順に生徒を呼び、投票してもらうことで交通整理)
   担任と選挙管理委員と開票、集計作業。
    ※ 折り曲げて投函した投票用紙が、自然に広がる様子などを確認しました。

この4月以降は、誕生日を迎えるごとに、成人として社会的責任を負うことになります。
教科・科目の授業以外にも、各種活動において、社会性、協調性、物事を判断・実行する場面を設定するなど、社会人としての素養を身につけていってもらいたいです。

 投票結果は、大阪市内のテーマパークを公約としたOK党が当選したようです。
 次年度の遠足はどこになるのでしょうか?って生徒達は楽しみにしているのでは、・・・。


 本体験を実施するにあたっては、寝屋川市選挙管理委員会事務局の選挙機材貸し出し事業にお世話になり、実際に選挙で利用されている投票箱や投票用紙を利用させていただきました。
 この場をお借りし、お礼申し上げます。ありがとうございました。

[参考URL]
寝屋川市選挙管理委員会事務局
https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/kaikei_gikai_iinkai/senkyokanri/1377321121403.html