高等部1年 Cグループ理科

■□■□授業名■□■□

高等部1Cグループ(普通課程)

理科『磁石』

 

■□■□ねらい■□■□

予想を立てて実験することをくり返し、科学の楽しさ、面白さを知る。

 

■□■□授業内容と様子■□■□

あいさつ・前時の復習・ドーナツ磁石の提示

 前時に使った磁石とゼムクリップを触らせながら復習をする。

 ドーナツ磁石が大量のゼムクリップをくっけることをやって見せる。

 自分で確かめたい生徒にはドーナツ磁石を渡し、磁力の強さを実感させる。

 

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[もんだい1]100円玉は磁石にくっつくか。

問題の提示

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 100円玉を配り、知っていることなどを自由に発言させる。

 ドーナツ磁石を使って実験することを伝える。

 

予想、理由の発表

 くっつくか、くっつかないか予想させ、各生徒の予想を白板に発表する。

 予想の理由をいいたい生徒、発言したい生徒に発言をさせる。

 発言に対して肯定も否定もしない。混乱した時にのみ発言を整理する。

 

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実験と結果の確認

 実験は全員が注目するよう「1,2,3!」とみんなで声をかけて実験をする。

 自分で実験したい生徒にはさせ、結果を確認させる。

 実験の結果について余分な解説はしない。淡々とすすめる。

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[もんだい2]10円玉は磁石にくっつくか。

 (もんだい1と同様の流れ)

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まとめ

本時の実験結果を確認し、次回の予告をする。

 

 

◇授業は仮説実験授業の授業書と運営法にもとづいて行っています。