<中学部Bグループとは>
中学部はA・B・Cと3つのグループ、各学年縦割りで構成されており、生徒の実態に合わせたグループ
分けを行っている。
Bグループは全員で18名であり、医療的ケアを含む全介助が必要な生徒や、
歩行や立位ができる生徒など実態は様々である。
各生徒の特性、実態に合わせた授業を行っている。
<授業種目> 「サーキット運動」
運動量の多い種目で寒い時期の3学期に実施した。
Bグループ各生徒の実態、課題に合わせた障害物を数種類セッティングしたコースを作成した。
ジグザグ歩行
ボール入れ
大玉転がし段ボール倒し
各生徒の得意、不得意があったが担当教員の適切な介助でほぼ全種目を実施していくことができた。
回数を重ねるごとにコースを覚えていき、好きな種目や得意種目になると嬉しそうな表情で、
自主的に行う様子が多々見られた。