新年明けて初めての高等部1年生ロングホームルームは、おせちボッチャをしました。高等部オリジナルのゲームで、おせち料理が描かれたシートを床に置き、ボッチャのボールを転がします。止まったところのおせち料理の種類に応じた点数が得点になるというルールでした。
「おせち料理は、何が好きですか。」「伊達巻、食べたことありますか。」「かまぼこ美味しいですね。」「エビは、腰が曲がるまで長生きできるように、という意味があります。」等、おせち料理の内容や言い伝えの話をすると全員興味津々の様子で聞き入っていました。お正月の思い出話に花を咲かせながら、それぞれがボールを投げたり転がしたりしました。どの食材が高得点なのかを覚え、そこを狙ってボールを投げるのですが、勢い余って絵の外までボールが転がってしまったり、想像以上に転がらず絵の手前で止まったりと、思う場所に着地しないのも面白かったようです。そして、学年の仲間と一緒に活動する楽しさやゲームの難しさなど、それぞれにが喜怒哀楽、様々な表情をそれぞれ見せながら盛りあがりました。
最後に、教員から大逆転ルールを発表されると、生徒全員で「えーーーっ!!」と驚きの声が!大逆転のルールはサイコロを転がし、「各個人の得点+出たサイコロの数字(最大60)」が加算されるという内容で、誰が一位になるか全く分からず、ビッグチャンスでした。
大きな数字が出た時は皆びっくりし、見事大逆転となった生徒は素敵な笑顔を見せてくれました。周りの生徒は優勝した生徒に大きな拍手を送っていました。勝ち負けにもこだわらず、点数の計算の学習をし、日本の伝統文化である「おせち料理」の意味を知ってまなびを深め、充実した時間となりました。高等部1年生はこの1年でみんなの絆を大きく育てることができました。これからも仲間とともにそれぞれが大きく成長していくことを楽しみにしています。

