iPadを使った楽器演奏

1. 教材名

iPadを使った楽器演奏

2. 教科・領域

音楽 小学部1段階

3. 対象児童生徒

小学部

4. 活用場面

【ねらい】

・画面に触れることで音が鳴ることがわかる。

・いろいろな音に触れ、器楽活動に取り組む。

【方法等】

アプリ『GarageBand』を使用。

・音色:ドラム、キーボード(グロッケン)

・アクセスガイドで誤動作防止をしておくとよい。

R05_hagino_01.png 

*iPadは立てて使い、児童の手の動きに合わせられるようにした。

*楽曲を取り組みに合わせてアレンジした。

①曲の中で「歌の後に演奏する」パターンを決め、音を出すところを意識できるようにした。

②演奏することがメインのため、歌詞を変えた。

③自分の音を聴くことをねらいとし、一人ずつ順に演奏できるような伴奏にした。

5. 成果と課題

【成果】

*画面にふれることで音を奏でることができるため、児童の動きを生かしやすかった。また、教師の支援が少なく、児童が「自分でできた」という達成感を得られる活動ができた。

*上記の音色以外に、ピアノやバイオリン、ギターなど、いろいろな 音を鳴らしてみる時間を設定した。その中で、児童の表情や手の動きなどを見て、それぞれの好きな音色をみつけることができた。

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