FBMステップアップ講座

1. 教材名

FBM(ファシリテーションボール)

2. 教科・領域

自立活動

3. 対象児童生徒

小学部C低グループ

4. 活用場面

【ねらい】

身体を緩め、学習に集中できるようにする。

【方法等】

・直径約15~20cmのファシリテーションボールを骨盤下付近に置いて使用し、仰向けの姿勢で動き、腸骨を緩める。

・直径約65cmのファシリテーションボールの上にまたがる、または仰向け、うつ伏せの姿勢をとって、上体をひねったり前後左右に体重移動をしたりすることによって、骨盤を緩めることを促す。

・しっかり足裏をつけられるよう、児童の体の大きさや筋緊張に合わせて、空気圧を調整する。

5. 成果と課題

【成果】

・慣れると、くすぐったがることが減り、リラックスして体を預けることができるようになった。

・FBMの取り組みに続いてなぞり書きのプリントをすると、普段よりマスからはみ出ることなく書けることがあった。

・高く手を挙げる動作をすると、普段よりなめらかにより高く腕を上げることができることがあった。

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