11月20日(土)に兵庫県三木防災運動公園球技場で開催された、「第7回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会 関西予選」に出場しました。この大会は「もうひとつの高校サッカー選手権」とも言われ、関西では優勝、準優勝の2校が2月に予定されている全国大会への出場権を獲得できます。
新型コロナウイルスの影響もあり、感染症対策を万全に行いながら大会に参加しました。
初戦は、兵庫県立西神戸高等特別支援学校と対戦しました。久しぶりの公式戦ということもあり、選手の動きに硬さがあり、試合開始早々に失点しましたが、徐々に試合の流れをつかみ、得点を重ね、勝利しました。2試合目は、大阪府立たまがわ高等支援学校と対戦しました。積極的にシュートを打つものの、相手の好守もあり、引き分けでした。3試合目は、兵庫県立東はりま特別支援学校と対戦しました。疲労もある中、選手の奮闘もあり、勝利することができました。この結果、2勝1引き分けで、得失点差もあり、見事優勝することができました。
関西大会を4年連続で優勝し、2月に静岡県で開催される予定の「第7回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会」の出場権を獲得しました。
遠方にもかかわらず応援に来ていただいたみなさま、また、日頃からサッカー部を支えていただいている保護者のみなさま、関係者のみなさまには感謝申しあげます。今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
全国大会でも良い結果が報告できるように、これからもサッカーを楽しみます!!
選手の皆さん、おめでとう!!