5月23日(木)ライフスタイルの授業で防災食を活用した製菓教室がありました。講師には大阪調理製菓専門学校から下吹越(しもひごし)先生をお迎えして、本校卒業生の学生さんもお手伝いしていただきました。「シンデレラ食」というのは備蓄用食品を調理して新たに生まれ変わった料理を意味する造語で、フードロスをなくす意味でSDGsの取り組みにも貢献できるものです。避難所の生活は食べなれない食事からのストレスが大きい問題の一つなのでこのような形で防災食になれしたしむことも役立ちます。生徒たちは防災用として備蓄されているクッキーがチーズタルトに変身するのを体験した後、「めっちゃ、おいしい」と言いながらとてもおいしそうに試食をしていました。
本校生のためにプロのケーキ職人のテクニックを教えていただいた下吹越先生、そして今日のためにご準備いただいた大阪調理製菓専門学校のご関係の皆さま、ありがとうございました。