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探究「発達障害のある児童もない児童も受けやすい授業とは」

「発達障害のある児童もない児童も受けやすい授業とは」

みんなが受けやすい授業はなにか

先行研究→「山元薫「特別支援教育における授業のユニバーサルデザイン化の意義」」

47-0067.pdf (元論文を引用しました)

日光や蛍光灯の色の気にならない黄色っぽいノートを発売

目立つ色でカードをつくる

(視覚過敏のある場合に備え、色は複数用意し懇談などで選べるようにしてもらう)

マグネットを使って注目すべきところを示すなど

リサーチクエスチョン

結果

発達障害のある人の今まで受けていた支援学校の授業を参考に授業

プリントを「わかりやすく

障害のない児童にも「分かりやすい」授業

前の方の席にする、片付けるなど

達成感を感じるようにする

見たほうが理解が早い

加えて先生へのインタビューを行った。

掲示物等は後ろへ置いたり、プロジェクターを用いて視覚的な興味をもたせ散漫を防いでいた。

また、このことを利用して先輩自ら授業計画も立てた。

私の感想

私のいるクラスでは、他クラスと違い、「部屋の前や横にある掲示物が最低限」だったり「分かりやすい表示のカラフルな色分け」だったりと今回出てきたような配慮があるのですが、それがいかに配慮されていたのかが分かりました。発達障害は30人に一人くらいいると言われていますから、たしかに千里高校でも配慮するべきだとは思いますが、先輩の内容をここまで先行実施していたということは、研究が正しいということだし、先生にも先輩にも交換が持てるようになった。