探究 〜千里高校における国際文化科〜

『千里高校において国際文化科をより盛り上げる』

皆さんは国際文化科に入って後悔したことはありませんか。

英語が苦手なのに入ってしまった。想像していた国際文化科と異なっていた。英語の授業が多く英語が嫌いになってしまった。などたくさんの理由を聞いたことがあります。

千里高校の国際文化科の倍率は2020年度では1.22倍。2021年度では0.89倍と大きく下がっています。

千里高校は最大で週9時間英語の授業が行われており、英語が苦手な方にとってはとても苦痛なのではないでしょうか。

また、異文化理解の授業では写真を見て考えたことを書く、発表では文字を覚えるだけ、と海外の文化に触れることや英語でのコミュニケーション能力をつけることが出来ない状態になっています。

千里高校に満足しているかというアンケートでは満足と答えた方が全体の27.0%。不満足であると答えた方は全体の45.9%。どちらでもないと答える方は27.0%ということが結果から分かっています。

これらのことから、ZOOMで外国の方と交流する、日本の大学に通う留学生と交流する、国際キャンプで他の学校の国際文化科の方と交流するなど

様々な解決策を聞くことが出来ました。