泉陽生の皆さん、ごめんなさい。みんなが７月考査に頑張っている中、今日はお休みをいただきました。そんな中、昼過ぎに教頭先生から次のようなメールをいただきました。
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本日１１時ごろ、F様とおっしゃる方からお電話をいただきました。以下がその内容です。
「近くの公園で、70歳代のご老人が倒れていらっしゃったので近寄ったところ、泉陽生が対応し、救急要請を行っていました。私が現場に着いたときには、ほぼすべての対応が済んでおり、救急車が到着するまでの約30分間、『私が付添うからもういいよ』と伝えましたが、『一緒にいます』と言って、一緒に付添ってくれました。救急車が到着した時には、これまでの状況を適切に救急隊員に伝えており、さすが泉陽生だと感心しました。差し出がましい電話かとも思いましたが、良い行動でしたのでお伝えしました。」
この生徒は２年生のＹ君（サッカー部）です。担任の先生と顧問の先生にもお伝えしました。
苦しんでおられる方がいらっしゃる時、何かしなければと思う人は多いのでしょうが、的確かつ具体的な行動を取るのはなかなか難しいと思います。それがきちんとできたのは普段からしっかり研鑽を積んでいるからでしょう。Ｙ君、これもまさしく「泉陽生する」ということだと思います。ありがとう！