3月23日の木曜日に食物部と実験部で堺市三宝下水処理場へ行ってきたそうで、顧問の先生から下のような報告をいただきました。
普段、食物を作りながら、排水された汚水が何処へ流れて行くのか意識せず生活している部員が、巨大なプラントを前に、浄化工程を学び、各家庭で排水の先の環境を意識して流すことが、いかに大切かを教えて頂きました。泉陽高校60期61期のOBの方が、化学技術職で活躍されていて、見学説明もその方達にお世話になりました。
普段何気なく出してしまう生活排水ですが、浄化するためには大きな手間と時間がかかるそうです。毎日の生活の中で一人ひとりが少しずつ気を遣うことで、自分たちが住みやすい環境づくりに寄与していきたいですね。 それにしても本当にいろんなところで泉陽OBの方のお世話になりますね。