今日は１・２年生が午後から浜寺公園で泉陽マラソンにチャレンジしました。昨年は非常に寒くて、特に水路側はきつい向かい風が吹いて大変辛かったのを覚えています。先日も２年生の男子と話していてその話題になりました。
そんな昨年とは打って変わって今日は、昨日までの厳しい寒さも緩み、絶好のコンディションとなりました。そんな好天の下、男子は２時、女子もほとんど同じ時間？にスタートしました。（申し訳ありません。今年も私は男子と一緒に走りましたので女子の画像があまりありません。また、私なりに結構真剣に走りましたので、男子もスタートの写真しか取れませんでした...汗）
しばらく（半周も走っていないと思います...笑）走ったところで早くも女子の先頭に追い越されました。いきなり抜かれたので後ろ姿しか撮影できませんでした...（汗）
何度か振り返って写真を撮りましたが、基本的には真面目に走り続けました（笑）。
先生方も撮った写真を送ってくださいました。
今年は54分45秒で232番でした。1週回ったところで持病の右ひざ痛、最後の2キロは両脚攣りました。それにしても泉陽生はみんな頑張りますよね。今まで私が勤務した学校なら、今日くらい走れば100人以上は抜けたと思います。みんな私に抜かれるとムキになって抜き返そうとしますので、思うように抜けません（笑）。
男子の優勝は2年生の老田君、女子は1年生の中込さんでした。
今年で泉陽マラソンを走るのも３年目になります。正直言って、普段走っていない身に１０ｋｍは辛いものがあります。今日も何度かやめようと思いましたが、生徒の手前リタイヤはできません。だから、「これは終わりのある苦しみだ。早く走れば早くその苦しみから解放される」と自分に言い聞かせながら走りました。（まあそんなに自慢できるほどのタイムでもありませんが...笑）
１・２年生の皆さん、閉会式でも言いましたが、これからの将来にもっとつらい時間が訪れることもあります。でも、それが「終わりのある苦しみ」なら、自分から積極的に近づいた方が早く終わりますしいい結果も出ると思います。マラソン大会はそうした「終わりのある苦しみ」に積極的にチャレンジする人になってもらうための練習でしょうか？そう考えると、今日頑張った人は確実に一つ階段を上がってかもしれませんね。