【1月20日 教志入門ブログ】

 1月20日(月)の授業は柔道場で行いました。びわこ成蹊スポーツ大学より古武道を研究なさっている高橋佳三先生をお迎えし、実際にからだを動かしながら人のからだの不思議さや自分の身体能力を高める術を教えていただきました。私たちは歩いたり飛んだり走ったりするときに足の親指に力を入れたり、かかとで踏ん張ることが多いそうですが、本当は小指の動きが大切だと言われました。折しも男子の実業団駅伝が行われた翌日の授業でしたので、ランニングシューズの形態にも触れられ、私たちは興味をもってお話を伺いました。
 写真は、足の指でタオルや靴下を丸めることを続けると小指など親指以外の指を鍛えることができるので、実際やってみようということで、高橋先生教わっている場面です。
 授業では笑顔が絶えず、先生の次の指示を考えながら一生懸命聴いており、終了後にはコース生たちの積極的で主体的に取り組む様子を褒めていただきました。また、コース生たちも学んだ歩き方などを復習しながら各教室に戻っていきました。