トップランナー講演会3rd【中学】

 空の青さが秋を感じさせる今日この頃、岸本記念館に追手門学院大学より蛭田教授(元富田林高校長)をお招きし、中学2・3年生を対象に「世界とつながる」という演題でご講演いただきました。

 富田林中学校・高等学校がめざすグローカル人材となるためには、世界の情勢を知ることが大事であるという話から、世界の子供たちの貧困や少年兵として戦争に利用されている姿、また児童労働の様子などを知ることから始めてほしいというお話しがありました。

③s-IMG_7793.jpg生徒たちは蛭田教授の話を真剣なまなざしで聞き取っていました。

そしてその後は、では「なぜ英語を学習するのか?」という話に展開されました。

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生徒たちにとって、英語の必要性や必然性を考える素晴らしい時間であったように感じました。

結びでは、国際公務員等の例をあげられ、将来世界に羽ばたき、国際社会に貢献できる人材が一人でも多く富田林中学校・高等学校から出てくることを期待しているとのメッセージをいただきました。

こころのこもった熱いご講演をありがとうございました。

大阪府立富田林中学校長 大門 和喜

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