定期考査中には先生が勉強をしています。

生徒の定期考査中に各分掌に企画をしてもらい、校内で教員向けの各種研修を実施しています。

今日は生徒が下校した5限目に校内で、進路指導部の企画により全教員を対象に外部から講師を招聘し「専門学校進路指導研修」を実施しました。

本校では今春に卒業生の25%相当(78人)が専門学校へ進学しました。この数値は4年生大学57%(177人)の次に多く、専門学校への進学指導は学校にとっても重要となります。

今日は「専門学校の選び方」に加えて、後半では事前に13個の具体的な質問を外部講師の方に事前にお伝えし、その質問に答えてもらう形での研修にしていただいた為、生徒へのアドバイスをする上で非常に参考になったと思います。

専門学校への進学目的では「資格取得の為」が一番多く、「専門学校を選ぶことは、職業を選ぶということ」に近くなる為、高校でのキャリア教育は重要となってきます。

本校では1,2年生の間に「様々な職業の社会人の講演」や「職業体験」などをキャリア教育として実施していますので、生徒はこの機会を利用して将来のキャリアをよく考えて、納得できる学校選びをしてほしいと思います。

 

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