コメのDNA抽出実験

8月下旬に1年生の生物の授業でDNAの抽出実験を指導していただいた、京都大学の学生団体iGEM Kyotoに改めてご協力いただき、「コメのDNA抽出実験」を実施しました。今回は1年生の希望者のみを対象として、今日22日放課後と明日23日、2日がかりの実験指導となります。

まず参加生徒は「ジャポニカ米のうるち米」「ジャポニカ米のもち米」「インディカ米のうるち米」「インディカ米のもち米」の4種を食べ比べ、次に試食した「コメX」と「コメY」を味や硬さ、粒の形などを手掛かりに、4つのどのグループに属するコメかを予想します。答合わせは、味や食感、形などに違いが生じる理由の1つであるDNAに注目して行うとのことで、生徒たちはDNAの特定部分を検出できる量まで大量に増やす方法である「PCR法」(コロナ禍で言葉だけは聞き覚えがありますが)の操作や原理について解説を聞いた後、マイクロチューブにコメを入れる作業を行いました。

PCR法の操作は高校で行うことが難しく、学生の皆さんが大学に持ち帰ってやってくださいます。それをまた明日持ってきていただき、電気泳動という方法を使って、それぞれのコメのDNA配列の違いを見ていくことになるようです。参加した生徒たちは、予定の実験が終了した後も大学生の皆さんからたくさんのお話を聞かせていただき、とても楽しそうな様子でした。

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