10月4日(火)、難波にある浪速スポーツセンターで近畿聾学校バレーボール大会がありました。
男子は決勝戦でセット数2-0で勝利をおさめ、優勝しました。
最初はリードを保ち、優勢に試合を進めていましたが、徐々に相手チームも力を発揮し始め、途中では逆転されるのでないかという場面もありました。しかし、ベンチも含め、みんなで励ましあい、なんとかリードを保ったまま逃げ切ることができました。
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個人でもキャプテンが最優秀選手に選ばれ、主幹校の校長先生からメダルをかけていただきました。
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女子は、エキシビジョンマッチです。
人数が足りないため、相手校に先生が2人はいっての試合なので、大会公式戦とはなりませんが、貴重な試合経験です。
第1セットを取られた2セットめ、サーブが次々と決まり、8-0と試合をリードしましたが、徐々に追い上げられ、ついに逆転されました。うまくいっているときは、足も動き、声も笑顔も出ていましたがミスが続き、点差が縮まってくると、表情も動きも硬くなってきました。
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力はあると思います。しかし、試合経験が少ないこともあり、試合展開が苦しくなってくると自分の力を発揮できていないように感じました。
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へこむことは誰にでもあります。ミスをしたことがない人なんかいません。
負けたり失敗をしたときに、失敗をそのままにしてただ落ち込んでいるだけのか、失敗の原因を分析して次は成功するために努力をするのかで大きく道は分かれます。
みんな素直ないい生徒なので、伸びしろはまだまだあります。
先生を信じて練習に励んでください。