11月1日(火)門真市立第二中学校

門真市立第二中学校は、平成23年度より3年間、門真市教育研究指定校の委嘱を受け、「生徒の学力保障」を研究主題として研究を進めています。

 今回は、府教育センター指導主事による指導のもと、「生徒の活動に主体をおいた授業」を研究テーマと定め、英語科の教員が研究授業を行いました。授業の観点を5点に絞り、全教職員が授業を自分のものとしてとらえ、研究討議を行うとともに、観点別S-T分析のソフトを用いた授業分析を行いました。

 指導主事からは、研究授業の講評及び校内研究体制のあり方について助言がありました。その中で、「子ども主体の考える活動を行うためには、考えるに足る課題を授業者がきっちりと提示する必要がある」という示唆等、今後の研究課題となる多くのヒントがありました。

最後に、各教科に分かれて今日の研究授業の成果を、今後の授業実践でどう活用できるかについて話し合い、協議内容について発表を行いました。教職員の活発な意見交流が行われ、本校の課題に対して全教職員が一つの方向性を持って取り組むという姿勢がより強くなりました。

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