11月16日（水）、枚方市立船橋小学校において、算数科の校内研究授業と研究討議会を行いました。この日は、府教育センター授業力向上指導員、枚方市教育委員会指導主事、枚方市教育推進プランナーの３人の講師から助言がありました。
討議会の中では、「授業の中で取り扱う考え方が一回きりでなく、これからの学習につながるといった見方が大事で、答えが出た後に根拠を問うことで、意図的・計画的に積み上げることができる。」「児童が説明をするときに、自分の言葉で考えをまとめさせることや児童の言葉を引き出す授業者側の努力が大切だ。」等、今後の授業のヒントとなる大切なことについて丁寧な解説がありました。
研究授業を迎えるまでに、講師には指導案作成段階から多くの示唆や指摘を受けました。この日は、それらの成果を学校全体で共有できた素晴らしい討議会となりました。
