11月29日(火)門真市立砂子小学校

 門真市立砂子小学校では、毎年、「学年チーム」で授業研究を行い、全学年公開授業を行っています。そこで、今年度は校内研究授業の重点テーマを〖自らの考えを持ち、それを伝え合い共有する授業づくり〗に設定し、4月から公開授業を進めています。

夏季休業中から、府教育センター指導主事による指導・助言を受けて、本校の児童の課題を明確にし、学校として統一した学習指導を行うことを目的に校内研究を進めてきました。

11月29日(火)、4年生の国語「ごんぎつね」の公開授業を行い、班活動を中心にした公開授業の中で、事後の研究討議会においても班活動の目的や意義について教職員がグループで討議し、研究を深めました。

子ども達が意見を交流するためには、①一人で考える、②考えを書く、③班で交流する、④発表の仕方について、1年生から系統的な指導を行う、の4点を確認しました。

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