2月15日(水)門真市立第五中学校

門真市立第五中学校は、「笑顔が輝く生徒の育成」を学校目標として掲げ、その実践項目のなかに、「学習に意欲をもつ生徒を育てる」と謳っています。本校では、府学力・学習状況調査の結果分析等を活用して、生徒の実態を的確に理解し、全教職員で校内研究に取り組んでいます。

例えば、「学習への意欲」について、生徒アンケートでは、国語・数学・英語の3教科とも、「...の勉強は好きだ」に「当てはまる」と回答した生徒の割合は、府平均より高くなっています。その一方で、「当てはまらない」と回答した生徒も多くいます。そのため、学習意欲向上のための取組を校内研究のテーマとしています。研究の取組の一つとして、門真市の研究指定を受けて「学ぶ意義を知ること」や「将来を考えること」を目的とした「キャリア教育」にも取り組んでいます。

 2月15日(水)の研究授業では、英語科で自己表現活動を目的とした授業を展開しました。生徒が班での活動を通して、皆で考え、コミュニケーションを図る様子を全教職員で参観し、研究討議会を行いました。最後に、府教育センター指導主事から助言があり、大変有意義な時間を持つことができました。

 

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